お知らせ

展覧会のお知らせ

淡く朽ちていく夜

【The14thmoon LIMITED】

11月16日(月)~11月24日(火)
■休廊日11月22日(日)
12:00~19:00
 土曜・祝日・最終日12:00~17:00

 

 

お問合わせはこちらから

 

 

白羊宮の森

 

 

 

不治の病も治るという

金色のお菓子をご存知ですか?

 

 

もし本当に貴方が諦めていないなら

万聖節に森へおいでなさい。

 

金のりんごを持って。

 

白羊宮の森へようこそ。

 

 

貴方が望むなら

永遠を差し上げましょう。

 

 

 

 

Forest of Aries

 

 

 

ルペルカリア祭

 

 

 

愛しい人よ。

 

帰ってくることはなかった貴方のために

そして我祖国のために

 

私の思いを蝶へと託した。

 

白羊の少女よ

どうか私の願いを届けて。

 

 

 

 

月の海

 

 

 

空と海が溶け合って

太陽の別れと月の出会い。

 

再び廻り合う日まで月が満ちるのを待っている。

雲の切れ間から覗く星たちは

廻れ廻れと詠い続ける。

 

 

 

 

星詠み人の祈り

 

 

 

夜空に瞬く双子星
想いを馳せる旅人よ

 

 

星詠み人に祈りを捧げ
還る日がやってきたのだ。

 

 

陽と月が廻り
星が流れ
再び廻りあう日まで
安かかに眠れ。

 

 

 

序章

 

 

遠い夜空に輝く星は 人々の想いの輝き
海のように深く 遠く気高い空へと想いは舞い上がる。
大地と共に育ち やがて星へと還るその日まで。

海を愛し空に恋し 森の静寂と命の輪廻。
小さな森で星詠み人が秘密の言葉を囁き始める。

思い出と共に土へ還り
星へ旅立つ日が来たのだと。

旅のはじまり

 

 

 

小さな手は閉ざされた扉を開け
黄昏の胸騒と宇宙を廻る静寂が佇む。


足音を聴いた静寂が
鍵を持つ者へ黄昏が待つ扉へ誘い
樹々たちがざわめき星の輪が廻り始める。

 

 

 

太古の海

 

 

 

深く沈む海の世界は

宇宙へと繋がる道しるべ。
海から生まれやがて海へと還るまで星よ廻れ。

 

 

 

兵隊

 

 

 

帰ることのなかった兵士は

叶わぬ夢を持って旅に出た。
ただ待つことしか出来ない私をゆるしてほしい。

 

 

 

水晶宮

 

 

 

ふたりでは叶わなかった夢の涙の雫がきらきら光る。
誰も見えない奥深くで。

 

 

 

秘密の歌

 

 

 

行き場を無くした者たちが

安息の地を求め森へ旅する。
季節を奏でる調べが繰り返されるごとに
かつての思い出は風になびく。

 

 

 

安息

 

 

 

屋根裏部屋にやってくる不思議な宴が今日も始まる。
思い出は箱の隅に隠れてしまった。

 

 

 

祈り と 弔い

 

 

 

想いを星に還す時まで
星詠み人の祈り
そして夕暮れに弔いを。

 

 

 

巣箱

 

 

 

叶わぬ想いはやがて繭玉となり
森から星へ還る時まで静かに眠りなさい。

 

 

 

輪廻の森

 

 

 

星詠み人よ
届かぬ想い儚い夢を星に還して
蝶たちよ空高く舞い上がれ
星の光は想いの輝き
たとえこの身が滅んでも再び廻りあうその日まで
どうか星たちよ
わたしの想いを忘れないで。